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ネイチャークラフトを楽しむ

秋は自然の収穫に恵まれるシーズンです。色づいた落ち葉、かわいい木の実、拾った小枝など身近なものを使って季節感あふれるクラフト作品を作ってみませんか。手作りのものには、既製品とは違う暖かみがあり、出来上がった時の喜びも格別です。

ホームパーティーの心づかい

1. ナチュラルな雰囲気がとってもおしゃれ

これからの季節は、旅行やパーティーなどで記念写真を撮ったり、クリスマスカードや年賀状を頂いたりすることが多くなりますね。そんな時はすぐしまわないで、ディスプレー用のピンナップボードを作り、お部屋のインテリアにしてみましょう。

まず、コルクのボード(文房具店、ホームセンター、ホビーショップなどで市販)と飾り用の自然の材料を用意します。コルクのボードは、写真やハガキが2~3枚か、数枚貼れるくらいの大きさ(好みで構いません)で、コルクの厚みは5mmくらい。ヘナヘナとしない程度の厚みがあれば大丈夫です。既製品として市販されているコルクボードを使っても結構です。

飾りになる自然の材料は、落ち葉や木の実、種やサヤ、穂など何でもお好きなものを。あまり神経質にならなくてもいいのですが、落ち葉は汚れを拭き取っておきます。どんぐりは中に虫が入ってないものを使います。庭の草や花をドライにしたものなども似合います。松ぼっくりや椿の実、拾った小枝、ツルやヒイラギの葉、クルミや落花生の殻、ワラなどもワンポントにして使うと見栄えがします。
材料は、散歩や近所の神社や公園に行った時に集めると手軽に安く作れます。

2. 集めた材料を貼り付けて完成

最初に、コルクのボードを平らな面に置き、写真やカードを貼るスペースを除いた4辺の額縁の飾りになる部分に、好きな材料を置いて全体のバランスを見ます。飾り方はリースのように均等にしたり、メリハリのあるポイントをつけたりと自由にデザインし、位置が決まったら木工用ボンドで材料を貼り付けていきます。

小枝をつける場合は、4隅の十字に重なる部分を麻紐や糸などで縛り、枠組み状にしてからコルクに付けると作業がしやすくなります。小物は、小枝やツルに絡めてもおもしろい感じになります。大きくて重いものはなるべく下の方に飾り、松ぼっくりのような大きなものは、接着面を広くしたり、糸や花材用のワイヤーなどでかさを挟んでから使うと扱いやすくなります。差し込む、絡める、接着剤でつける、両面テープで止めるなど、やりやすい方法で接着します。

ちょっとアクセントが欲しい時は、似合う色のリボンを添えると引き立ちます。さあ、意外と簡単、素朴な暖かさいっぱいのフレームで、写真やカードを飾って楽しみましょう。

幻想的な空洞が楽しいキャンドル

1. 氷を使った大胆な四角いキャンドル

使い残しのキャンドルがたまったら、集めて溶かすと新しいキャンドルにリサイクル出来ます。要らなくなったキャンドルや使い残しのキャンドルを、ホールトマトやコーンなどの空缶に入れ、鍋で弱火の湯煎にかけて溶かします。その間に、キャンドルの型(ここでは四角い大きなサイコロのような形のキャンドルを作ります)を準備します。

500ml入りの牛乳パックの容器の上の部分を切り取り、下の方を型にして、中にキャンドルの芯になる「ろうそく芯」を1本立てます。ろうそく芯は、仏壇用のろうそく1本を型の真ん中に立てて、そのろうそくの上の部分を割り箸で垂直になるように挟んで、セロテープでとめて、割り箸の両端を牛乳パックの縁に掛けて固定しろうそくが倒れないようにします。ろうそく芯の高さは作りたいキャンドルの出来上がりの高さと同じくらいにしておきます。

2. 溶けたろうを流し込んでも、不思議と氷は溶けません

空缶のろうが溶けた頃に、冷凍庫の2~3cm角の氷をバラバラとキャンドル型に入れて、作りたいキャンドルの高さぐらいまで埋めます。そこに、溶けたろうを同じように、作りたいキャンドルの高さの位置まで流し入れます。

熱いろうを入れても氷は一気に溶けずに、少しずつ小さくなっていくので、氷のあった部分はなくならないで、一つ一つのおもしろい形の空洞になって残ります。

そして、約1時間後、割り箸を取り、牛乳パックの紙をはがして見ると、ろうは冷めて固まり、氷は溶けて流れ出て、見事な穴空きキャンドルの完成です。(紙をはがす時は、溶けた水が流れ出るのでキッチンの流しの中で作業します)

香りのアクセントにハニーワックスを少し入れると、淡いバニラトーンと上品な香りで落ち着いた大人の雰囲気のキャンドルになります。又、キャンドルの胴体に同色の透けるリボンをあしらい、ドレスアップするとプレゼントにもぴったり。手作りキャンドルで秋の夜長を過ごしてみませんか。

ジャムやシャーベットで季節を長く味わう

ジャムは昔から保存食として便利な調理法ですが、果物をたくさん頂いた時や安く手に入った時は、フルーツの味わいを残しながら、保存性がある「プリザーブジャム」を手作りしてみましょう。

簡単なのはリンゴです。紅玉、ジョナゴールドなど、酸味のあるリンゴを使います。リンゴは皮をむき、大きめのいちょう切りにして、ホーロー鍋に入れます。お砂糖はリンゴ全体の量の半分から3分の2くらいの分量で甘くし過ぎない方が、果物の味が生きてきます。お砂糖の種類はグラニュー糖でなくても、甘みにコクが出る三温糖でも出来ます。

リンゴの入ったホーロー鍋に、分量の半分のお砂糖を入れ、水を少しいれて弱火で煮ます。時々、リンゴが焦げないように軽く混ぜながら、あくを取ります。リンゴに透明感が出て火が通ったら、さらに残りの半分のお砂糖を入れ煮詰めます。トロンとした感じになれば出来上がり。

お好みでレモンやシナモンを入れてもおいしくなります。あまり火を入れない分、保存も長くは出来ないのですが、新鮮な生のジャムを味わうという感じで、トースト、アイスクリーム、ヨーグルト、ケーキ、紅茶などに合います。

ポイントは、必ずホーローの鍋を使うこと、お砂糖は果物の半分から3分の2くらいで甘さは控えめであくを取ること、煮る時間は20分~30分で煮詰め過ぎないことくらいです。火の入れ方によっても違いますが、冷蔵庫で1週間ぐらいは日持ちしそうです。

でも、もっと簡単なフルーツの保存方法は冷凍保存です。特に、おススメは柿のシャーベット。皮をむき食べやすい大きさに切り、見える種を取り、取り出しやすいように平らに並べて、ビニールの袋や保存用容器で冷凍保存します。皮をむいたぶどうもシャーベットになり冷凍保存出来ます。

暖かいお部屋で味わう秋のなごりの味覚は、心を豊かにしてくれる贅沢な味わいです。

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