

レンガ造りのヨーロッパの邸宅を
思わせる堂々たる造りの平屋住宅
埼玉県・日高市、高麗神社にほど近いI様邸は、外観、内部ともにダイナミックな造りが特徴です。レンガ造り風の重厚な外観に反して、屋内は光がたっぷり入る明るい雰囲気。ご自慢の家具やアンティークを配した空間は、住まう楽しさにあふれています。

ご自慢のリビングルーム
ご主人が一番気に入っている室内の眺めは、クリーム色の壁と古木の雰囲気を出した梁や束が、ヨーロッパの田舎家のイメージを作り上げています。

奥様専用の家事コーナー
キッチン窓際に設けられた家事コーナーは、左手には勝手口があり、その外はデッキになっています。
デッキは地面との段差を解消するためにつけたものですが、しゃれた空間になりました。

勾配天井を用いた和室
お母様の居室である和室は、部分的に勾配天井を用い、また素材を変える事によって空間に変化を持たせています。


担当者からひとこと
I様邸は設計するに当たり、いままで使われていた家具をそのまま生かすことが条件となっていました。そのため、あらかじめ家具の配置を考えてプランニングをしています。
また、大きな船の模型の置き場所としてのカウンターを設けたり、奥様の収集されたお人形などを飾る棚を作るなどの工夫も凝らしています。外観やガレージ、リビング・ダイニングの大空間、その他細部に至るまで、設計担当者がこだわって作り上げた自信作です。