高気密・高断熱の注文住宅は完全自由設計の木下工務店へ

KINOSHITA TECHNOLOGY

木下工務店の住宅性能

自然の恵を活かした木の住まい。
その素晴らしさをお伝えするために、
木下工務店は技術を磨いてきました。

日本の四季に活きる木の住まい。

  • 私たち日本人の暮らしは、古来より木の住まいとともにありました。
    高音多湿の夏、低温乾燥の冬。 四季の気候の変化の中で、木の住まいは、多くの知恵と技術を獲得してきました。
    木下工務店は、そうした木の住まいの良さを活かすため、マイスターと呼ばれる職人による手づくりの住まいづくりを継承しています。

    木の住まいは長持ちします。

    今村祐嗣著「建築に役立つ木材・木質材料科学」東洋書店1997より

    1300年も建ち続ける法隆寺の例を引くまでもなく、木造建築が長持ちすることは、どなたもご存知でしょう。
    実際、木材が風化する速度は、風雨に晒されても100年に表面から3mm程度です。
    条件が穏やかな場所で、きちんと維持管理がされていれば、木材は半永久的に長持ちする素材なのです。

    木材は鉄より火に耐えます。

    鉄などの金属素材は、高温になると急激に強度が低下し、軟化して曲がった折れやすくなります。
    一方、木材は鉄に比べて強度低下が緩やかで、とくに太い柱などは、表面が焦げても芯の部分までは、なかなか燃え進みません。
    火災の際も、この木材の特性が発揮され、床の落下や燃え落ちを防ぎます。

    軽い住まいは地震に強い。

    「木質材料と住宅」北海道立林産試験場より

    地震の力は、建物の重量に比例して強くかかります。
    木材は、鉄やコンクリートに比べ軽い素材であるため、地震の際に建物にかかる地震力が小さいといえます。
    さらに同じ重さで比較すると、木材の引張強度は鉄の約4倍、圧縮強度はコンクリートの約6倍あり、この強さが地震被害を少なくします。

    熱が伝わりにくいから快適。

    (財)建築環境・省エネルギー機構より

    炎天下の車のボディにはとても熱くて触れません。
    同じ炎天下でも、木のベンチには、平気で座れます。これは木が断熱性を持っているからです。
    ちなみに木の断熱性能が、鉄の約350倍、コンクリートの約11倍もあります。
    だから木の住まいは、外気温に影響されにくく、夏涼しく、冬暖かいのです。

    人にやさしく環境にやさしい。

    「森林・林業白書」平成23年度版 林野庁より

    木に囲まれていると心がやすらぎます。
    木目や木肌には、他の素材にはない温もりがあります。
    また、木の床を歩くと足が疲れません。木の持つ適度な弾力が、足腰へ負担を軽くしているからです。
    木の住まいは、人にやさしいばかりではありません。
    家を建てる際のCO2排出量が少ないので、地球にもやさしいのです。

    TECHNOLOGY

    木下工務店の住まいは、高い住宅性能の品質を維持するため、熟練したマイスターによる職人の技が注ぎ込まれます。性能がもたらす安心・安全な住まいで、快適な暮らしをご提供いたします。