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注文住宅
木下工務店は理想の住まいを叶えるため
安心安全でデザイン性の高い完全自由設計の注文住宅をご提案致します。 -
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木下工務店では、家づくり職人のマイスター達が、お客様の住まいをつくります。彼らはそれぞれに熟練した技と腕を持った誇り高い職人であるキノシタマイスター達です。その確かな技術をもって時代のニーズを的確に捉え、お客様のあらゆるご要望にお応えし、本当に「いい家」をつくります。家が人の力によってつくられるものである以上、いい家にはつくる人の技とともに注文住宅の職人としての心が現れます。木下工務店の家づくりには、この家づくり職人=マイスター達の確かな技と誇り、そして心が込められているのです。最高の職人が作り出す家づくりで理想の住まいを実現してみませんか。
本来、マイスター(meister)はドイツ語で、「親方」「名人」「主人」「巨匠(きょしょう)」という意味の言葉です。ドイツには「マイスター制度」という伝統的な手工業の技術を次の世代に伝えるための制度があり、その制度の最上位の職人のことを「マイスター」と呼びます。
木下工務店ではこの職人としてのスペシャリストを育て技術を継承していくドイツの仕組みにならって「マイスター制度」を導入。そこで認められた職人達を「家づくりのマイスター」と呼び、そのマイスター達の組織を「キノシタ マイスタークラブ」としています。
家づくりの工程は20以上に及び、それぞれ専門の職方が腕を振います。こうした職人たちを束ねる組織が、木下工務店専属の職方組織である「キノシタ マイスタークラブ」。熟練した技術のみならず、気配りあるマナー、細やかな注文にも迅速に対応する機動力などを兼ね備えた優秀な職方だけを選りすぐった組織が、お客様の住まいづくりをフルサポートいたします。
木下工務店では、独自の「直営施工」というシステムを採用しています。これは建築業界ではよく見られる重層下請けによる施工はせず、木下工務店の社員監督が「キノシタ マイスタークラブ」の職人を直接手配・管理することで、施工品質と予算管理の透明性を確保するというものです。これによりコストバランスの良い住まいが提供できます。
大工を中心に20以上にも及ぶ工程ごとに分離発注方式で、木下工務店が品質・工程・安全・業務・予算を直接管理致します。
お客様の住まい一棟一棟を木下工務店の社員が現場監督として担当し、職方の手配から工程スケジュール管理、現地におけるお客様との打ち合わせや微調整に至るまでトータルに対応させていただく「直営施工システム」。お客様の夢が詰まった設計を形にするのはあくまでも現場の施工。だからこそ社員が最後まで責任をもって現場を監督し、ご満足いただける住まいづくりを実現する。木下工務店の住まいづくりの姿勢がここに表れており、それを支えているのが「キノシタ マイスタークラブ」の職人たちなのです。
安全パトロールは一般的に建築請負会社が単独で行います。しかし「キノシタ マイスタークラブ」では、そのパトロールにマイスター達が自主的に同行。現場の美化やより良い環境づくり、安全管理の取り組みを木下工務店と一緒に相互に確認し合いながら実践しています。これはマイスター達一人ひとりが、いい家をつくることに積極的に参加している証拠です。このような取り組みによって、お客様・木下工務店・マイスターの距離が近くなり、お客様のご要望に確実にお応えすることができるのです。
「キノシタ マイスタークラブ」では、定期的に実施される各種技術研修をはじめとした様々な研修制度を通じて、職方の能力向上に努めています。また、各種資格の教育制度を整備し、資格取得を奨励することで、有資格者を適切に現場に配置し、安全で信頼できる施工を実現しています。
木下工務店の半世紀を超える歴史は、家づくりの匠であるマイスターたちと共にあります。2×4工法を早くから導入した当社では、技能者が不足していた時代から「木下工務店高等職業訓練校」を運営し、優秀な職人の育成に力をそそいでいました。人を育て、技を育む。そして、それぞれの優れた技術が「キノシタ マイスタークラブ」という組織によって集結し、協力しあって、より良い家づくりに取り組んでいます。
一般社団法人日本ツーバイフォー建築協会が行った「平成29年度 優秀フレーマー賞」表彰において、「キノシタ マイスタークラブ」の職人が表彰されました。平成10年から始まったこの表彰制度は、ツーバイフォー住宅建設に直接携わる優秀な技能者で、更に指導者としても後身の育成に多大な貢献をしている人材を表彰するものです。「キノシタ マイスタークラブ」からはこれまで4名が受賞しています。